うつせみ 【▽空▼蝉】 〔補説〕 「うつしおみ(現人)」の転。「うつそみ」とも。「空蝉」は当て字 [1] (ア) この世の人。生きている人間。 ・ ―と思ひし妹が玉かぎるほのかにだにも見えなく思へば〔出典: 万葉 210〕 (イ) 人間の生きているこの世。…
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