2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

さかのぼってみる

オカンは私がフンギャアと生まれた時から母親だった だからといって 酒の中に浮かんでるような私のノーミソに オカンはオカンのまま貼り付けられているのも息苦しいことやと思う ええ加減カンニンしてくれ言うてる気もする そやから私のノーミソからオカンと…

お じ や

おじやはどこでもおじや・・・と思う。 おじやと雑炊は、どう違うのか?それだけが気になる。 <はてな>の【雑炊】にいろいろ書いてあった。 私流には、こんな感じ。 雑 炊=店で食う=店でオネイサンと鍋つついた後で食う=フグや牡蠣なんてのが入る=美味…

き お く

わけわからんほど 酒飲んでも 目が覚めると 家だったりすることの方が多い 昨日の記憶を呼び戻そうとして しわしわのズボンの両ポケットをさぐる ポケットいっぱいのジャラ銭と クシャクシャの千円札が 悲しかったりする 我を忘れるほど飲んでも同じことか!…

「せんべい」と「おかき」・・・「あられ」はない話

たぶん、イメージするものが違ってるはずや。 昨日のコメントでPINKさんが「せんべい」という言葉を使ってた。 別に使ったらアカンというわけではない。 東京と大阪では「せんべい」と「おかき」は違うという事が気になったのだ。 私がド大阪なら、PI…

町内会恒例の敬老の祝いは、近在のスーパーの千円の商品券。死んだ婆さんの分も含めて二千円分を手に入れた爺さんは、速攻いつもの<おこめ揚げ>を買い占めに走った…ん?ブログタイトルは99文字が限界のようだ!

タイトルだけ土曜ワイド劇場のようで中身は特にない。 爺さんが毎日買ってくる<おこめ揚げ>はこれね。 ↓ 今回は、金にものを言わせて、一個百円で二千円分やから 二十個買ってきました。 消費税分だけ損したぁ~とほざいてました。 過去の買いだめ分も入れ…

と む ら う

まだ死んだことがない。 ただ、生きてるより死んでる時の方が長いやろ思う。 おんなじように、生きてる数より死んでる数の方が絶対に多いはずや。 いまは死者がとむらうときだ わるびれず死者におれたちが とむらわれるときだ 石原吉郎は『礼節』で、そう書…

は か

たしか村木源次郎だったと思う。 はっきり思い出せないから、相変わらずエエ加減な話だ。 何の本に書いてあったのかも思い出せない。 ともかく、墓の話だ。 生前、村木源次郎は自らの墓を建てる。 その際、隣にあった無縁仏が寂しそうだったので、寺にこう言…

め し

初之輔はくいだおれの店に入った。 酒と食い物のマーケットのようで、 両側のそれぞれの店から初之輔を呼んだ。 初之輔は一番奥の馬蹄型のカウンターに行き、 腰をかけた。 レインコートをぬぎながら酒を注文した。 赤前だれの女が、 目の前に汽車のように並…

う し

『こし』→『だし』の次に『うし』を書こう思うてたけど、あいだにケッタイな記事が入ってしもうた。 まぁ、気を取り直して『うし』。 う しは牛です。 ウッシッシは大橋巨泉・・・これは関係ないけど、ずいぶん古いなぁ。 肉=「牛」で、豚の場合は「豚」と…

上原專祿

二三日前から、気になっていた人をようやく思い出した。 上原專祿。 ずいぶんと昔に読んだ覚えがある、すっかり忘れてるけど。 昔から、エエ加減な読み方をしてるから、なんのキッカケで読んだのかも忘れた。 <死者と共に生きる> そんな言葉だけは、ずっと…

見届け人(その一)

数年前の事 親から家に戻って何かとやってくれと言われ そうした やや頭が不自由になったオトン かなり体が不自由になったオカン 体丸ごと不自由となった兄やん 体は大丈夫だが金銭が不自由となった私 四人での暮らしが始まった あと離れて堅気な暮らしをし…