2007-01-01から1年間の記事一覧

腹を立てろ

腹 を 立 て ろ ! 不 平 を 言 え ! も の を 苦 に し ろ ! 笑 顔 で 暮 ら せ !(^ω^)

日々是

日 々 是 口 実 … 辻 潤

血が騒ぐ音

やったらアカンことやってしもうたからか? ・・・ん?これは、いつものことやし。 見てはいけないものでも見てしまったのか? ・・・これも、いつだって見たくもないもん無理矢理見せられてるから、ちゃうやろ? ほんなら、なんぞ悪いモンでも食うたのか? …

ぼ う し

この頃は、帽子を被っている。 そんな変った帽子を被ってるわけでもない。 もう少し痩せたら、諏訪優みたいかもなぁと勝手に思うてる。 商店街や近所のオバチャンたちは、気になるらしくまじまじと帽子を見る。 私の素行というか酒癖を知っているから、ほと…

貧乏性な貧乏人

唐突に朝10時から夕方まで、爺さんは親戚の所に行くことになった。 ちなみに、爺さんはヘンコやからディ・サービスの脱走歴は『破獄』を超える。 そやから、いっつも私と一緒なのだ。 まぁ、そんなんで久し振りにアホほど時間が出来たけど、うろたえて何も手…

母の思いで…転載「負荷」でなく「不可」やけど…

kobatyouさんの記事を<転載書庫>にする。 NAONAJUNさんの呼びかけに応えるつもりが、自分が気に入ったものを優先させている。 その内には、気に入った記事を書庫にまとめますので、しばらくは好きにさせてもらいます。 そんなんゆうても、別にkobatyouさん…

サケとシャケ

粕汁のことを書いてて思うた。 粕汁に「鮭」は必須アイテムだ。 で、その「鮭」の呼び方の話。 私はこれまで、こんな具合に使っていた。 鮭=サケ。 この場合は、鮭が「ふん、お前なんか知らんでぇ」、「何ジロジロ見とんねん」といった具合に、鮭は私 らに…

大阪人バトン

「私は太陽の如く希望に輝いている。」と云う文句と、「私は痩犬の如く人生に疲れている。」と云う文 句を書くには同一の努力がいる。 -辻潤『にひる・にる・あどみらり』 まぁ、そんなんやな思うのだ。 で、そんなことに何の関係もない記事です。 いつやっ…

親子「酒」

いちにちの大半を台所で過ごしている。 台所に立っていた主婦が、唐突に永遠が見えた・・・というような話が、コリン・ウィルソンの『至高体 験』にあった気がする。 自伝によれば、コリン・ウィルソンは若い時に、死のうとして死ななかったらしい。 だから…

めいにち

辻潤の命日を陀仙忌というそうです。 11月24日が近づきましたので<再上映>します。(2008.11.11) * * * * * * * * * * * * そういえば、11月24日は辻潤の命日やった。 命日といっても、誰かに看取られながら息を引き取ったわけでもない。 ・・・11月24日 …

きーぼーど

ちょっとだけ時間が空いたので、梅田に出て<キーボード>を買ってきた。 また<キーボード>に酒を飲ますであろうという、はっきりとした未来だけは見えている。 だから、極端に安いのを二つの予定だった。 けど、上のようなのがあったので、それにした。 …

いまのところ

フンギャ~とこの世に放り出される前は、たぶん目を閉じているのだ。 覚えてはいないけど。 というか、この世に出てからの記憶なんてアヤフヤの塊みたいな気もする。 死ぬ時も目を閉じる。 この頃は、人と会ったり、何かの仕事をしたり、本を読んだりという…

飲み屋

汚い店が好きらしい。 アホ友達のF元君は、そう決めつける。 大阪、京都、兵庫は当然として、東京、神奈川辺りでもそうだった。 F元君が飲みに入って「ん?ここアイツ好みの店やなぁ」と思った店。 そこに、たしかに私が行ってたりするから、そう思うのか…

も だ え

門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門 門…

植  字

この頃は、家で飲むことばかりだ。 それも悪くはない。 PCやりながら飲むことも多い。 年に何度か、あんまりにも飲みたそうにしているので<キーボード>に酒を注いでやることがある。 <キーボード>は酒が弱い。すぐに病気になる。 そんなこともあって<…

帰 郷 者

伊藤静雄に『帰郷者』がある。 伊藤静雄は好きだ。 顔は、kobatyouさん曰く<パ・リーグの二軍のバッティング・コーチ>みたいではある。 こんなん→http://uraaozora.jpn.org/ito.html で『帰郷者』。 『青空文庫』にあったので。 自然は限りなく美しく永久…

さかのぼってみる

オカンは私がフンギャアと生まれた時から母親だった だからといって 酒の中に浮かんでるような私のノーミソに オカンはオカンのまま貼り付けられているのも息苦しいことやと思う ええ加減カンニンしてくれ言うてる気もする そやから私のノーミソからオカンと…

お じ や

おじやはどこでもおじや・・・と思う。 おじやと雑炊は、どう違うのか?それだけが気になる。 <はてな>の【雑炊】にいろいろ書いてあった。 私流には、こんな感じ。 雑 炊=店で食う=店でオネイサンと鍋つついた後で食う=フグや牡蠣なんてのが入る=美味…

き お く

わけわからんほど 酒飲んでも 目が覚めると 家だったりすることの方が多い 昨日の記憶を呼び戻そうとして しわしわのズボンの両ポケットをさぐる ポケットいっぱいのジャラ銭と クシャクシャの千円札が 悲しかったりする 我を忘れるほど飲んでも同じことか!…

「せんべい」と「おかき」・・・「あられ」はない話

たぶん、イメージするものが違ってるはずや。 昨日のコメントでPINKさんが「せんべい」という言葉を使ってた。 別に使ったらアカンというわけではない。 東京と大阪では「せんべい」と「おかき」は違うという事が気になったのだ。 私がド大阪なら、PI…

町内会恒例の敬老の祝いは、近在のスーパーの千円の商品券。死んだ婆さんの分も含めて二千円分を手に入れた爺さんは、速攻いつもの<おこめ揚げ>を買い占めに走った…ん?ブログタイトルは99文字が限界のようだ!

タイトルだけ土曜ワイド劇場のようで中身は特にない。 爺さんが毎日買ってくる<おこめ揚げ>はこれね。 ↓ 今回は、金にものを言わせて、一個百円で二千円分やから 二十個買ってきました。 消費税分だけ損したぁ~とほざいてました。 過去の買いだめ分も入れ…

と む ら う

まだ死んだことがない。 ただ、生きてるより死んでる時の方が長いやろ思う。 おんなじように、生きてる数より死んでる数の方が絶対に多いはずや。 いまは死者がとむらうときだ わるびれず死者におれたちが とむらわれるときだ 石原吉郎は『礼節』で、そう書…

は か

たしか村木源次郎だったと思う。 はっきり思い出せないから、相変わらずエエ加減な話だ。 何の本に書いてあったのかも思い出せない。 ともかく、墓の話だ。 生前、村木源次郎は自らの墓を建てる。 その際、隣にあった無縁仏が寂しそうだったので、寺にこう言…

め し

初之輔はくいだおれの店に入った。 酒と食い物のマーケットのようで、 両側のそれぞれの店から初之輔を呼んだ。 初之輔は一番奥の馬蹄型のカウンターに行き、 腰をかけた。 レインコートをぬぎながら酒を注文した。 赤前だれの女が、 目の前に汽車のように並…

う し

『こし』→『だし』の次に『うし』を書こう思うてたけど、あいだにケッタイな記事が入ってしもうた。 まぁ、気を取り直して『うし』。 う しは牛です。 ウッシッシは大橋巨泉・・・これは関係ないけど、ずいぶん古いなぁ。 肉=「牛」で、豚の場合は「豚」と…

上原專祿

二三日前から、気になっていた人をようやく思い出した。 上原專祿。 ずいぶんと昔に読んだ覚えがある、すっかり忘れてるけど。 昔から、エエ加減な読み方をしてるから、なんのキッカケで読んだのかも忘れた。 <死者と共に生きる> そんな言葉だけは、ずっと…

見届け人(その一)

数年前の事 親から家に戻って何かとやってくれと言われ そうした やや頭が不自由になったオトン かなり体が不自由になったオカン 体丸ごと不自由となった兄やん 体は大丈夫だが金銭が不自由となった私 四人での暮らしが始まった あと離れて堅気な暮らしをし…

だ し

すんません、またうどんの話です。 讃岐うどんは、<腰命>で、大阪のうどんは、<出汁命>や思います。 大阪のうどん出汁は薄口醤油です。 私も何度か目撃したことがあります、東の方から来た人で、大阪のうどんに醤油ドバドバと入れてる人。 あれはアカン…

憑かれた人

僕はニヒリストになることが人間としての最上の生き方であるとも云わなければ、諸君のすべてに ニヒリストたれとも命じはしない。唯だ僕は自分の考え方を極めて率直に語っているに過ぎない。 一切は生きている上の話である。死んでしまえば、ニヒリズムもア…

こ し

また、新大阪駅まで行って来た。 一週間ぶりの外出だ。 ようするに、姉ちゃんを迎えに行って、送っていっただけのことだけど。 ウドンを食った。 讃岐ウドン。 讃岐ウドンは、<麺命>だから「生醤油」とか「ぶっかけ」、「釜揚げ」、「釜玉」と当然のように…