きのう書いたとおり、梅田に本を買いに行ってきた。 旭屋本店。 新刊を買うのも、久っさし振りやから、やや興奮。 むかし『本の雑誌』で、書店や図書館で本に囲まれると便意を催すというのが話題になったけど、さすが に興奮はしても脱糞してない。 そんなこ…

だいたい８月くらいには、実生活がいったん行き詰まる。 それはわかってる。 だから、姉ちゃんも「今から働け！」という。 ほんでも、いっこも仕事する気がない。 ここまで生きてきて、先を予測して事前に準備する人間ではないということはわかってる。 切羽…

よく人々は、一度絶望したところから本当の希望が生まれるなどと、判ったような判らぬことをいう が、自分の意志によって、自分を動かすことのできない自分が、自分の運命だということの認識（絶 望）からは、どんな希望も生まれることはないとおもう。 ただ…

爺さんの四十九日も近くなったこともあって、姉やんから電話があった。 それにしても、爺・婆が死んでから、兄弟が兄弟になった気がする。 そんなもんかも知らんけど。 姉の娘。 子供生んでからストレスもあってか、ひたすら太ってるのだけど、この頃さらに…

噂のメタボ健診の通知がきた。 どだい、お上が人の健康を心配するにロクな事があるわけもない気がする。 三上寛の歌に♪絞り具合によっちゃ天麩羅油も取れるって話さぁ～♪というのがある。 そんなとこかも知れん。 そないに毎日ええもん食うてるわけでもない…

しっかし、あれですなぁ。 お茶と煎餅で夜の11時頃まで、野球観てもいっこも盛り上がらんですなぁ。 それも残塁の山ばっかしや。 虎と竜の試合は、むかしからショボイ試合が多い。 関係ないけど、一昨日サンテレビで解説デビューした正田はんはよかった。 へ…

自分は出来るだけ明るい気持ちをもって、なるべく他人の邪魔にならないように、自分の好きな事 をして、出来るだけこの世を楽しみセイゼイ長生きした上で死にたいと思っている。 その他に別段たいした理想もない。 但し、どんな事をしたらそんな風にうまくゆ…

武田百合子さんの『犬が星見た』を読んだのも、ずいぶん昔のこと。 書名に惹かれて買った覚えがある。 いい書名やなぁ思うた。 当然やけど、内容もよかった。 ところで、爺さんや婆さんの通夜の時。 近親の子供が棺の周りを無邪気に走り回り、棺の中の顔に「…

梅田はカッパ横丁の古本屋街で、大沢正道編『虚無思想研究』（上・下）があった。 ５０００円。 ・・・え～と、え～と。５０００円ゆうことは、あこの店でビール２本と酒三本とドテ焼きと・・・ いや、ちょっと高いけどあそこの刺身で・・・即座に飲み代に換…

何があっても腹は減る。腹が減るから飯を食う。 ずいぶんと昔には、腹が減って食えない事よりも悲しいことがあるような気がしてた。 この頃は、腹が減って飯が食えない事のほうが悲しい事と思うようになった。 「涙とともにパンを食べたものでなければ、人生…

腹が減ったから、どんぶり飯を今から食う。 こないだオトンは死んだ。 その半年程も前にオカンも死んだ。 この世のルールに沿って後処理をしている。 そやけど体は曇ったまんまでおる。 ♪私のお墓の前♪であろうが何であろうが・・・泣きたかったら泣かんかい…

兎さんチームのトマソンはゲージュツになった。 果たして 虎さんチームのアッチソンはどないなるのか？ とりあえずは勝った。 ＼(^O^)／. バンザイ3. もはや一切の矛盾や不合理も気にならん。俳句の形式も気にならん。 好き勝手放題、ノンノンズイズイと生き…

アホ友達のＦ元君が住んでるので大阪天満宮近くというか南森町に行く。 あの辺りにある「サウスフォレストビル」はかんにんして欲しい。 そのまんまやないか！とヨソの人に突っ込まれること間違いない。 いつも天六で降りて南森町まで歩く。 いつからか覚え…

夜中、三度は目が開く。 爺さんがいた頃、そうしてたから。 いなくなっても、目が開く。 先だって買うた「ペヤング」を肴にビィルでも飲もう思うた。 ビョーキ男は熟睡している。 「ペヤング」から湯を流しに捨てる。 ボコッ！ 湯を捨てると、いつも愛敬のあ…