2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

十三のさぶちゃん

十三のさぶちゃんに会った。 十三のさぶちゃん、今日は臨時休業の札ぶら下げてます。 そういえば、こないだ天神橋筋のさぶちゃんに会ったばっかりやった。 天神橋筋商店街のさぶちゃん→http://blogs.yahoo.co.jp/tei_zin/48380951.html どうも全国に十三体あ…

いつからやったか忘れるくらい久し振りに、一人暮らしやってます。 わずか一週間のことやけど。 この際やからと、どっかで腹一杯飲んでやろうとか、なんぞ美味いもん食うたろとか、街に出てオネイサ ン追っかけようとか、そんな気持も全然なくて、ボォ~とし…

チ ロ リ

大阪城から、南へ、上本町、阿倍野という方面にかけましては、なだらかな丘になっております。 大昔は、この辺りだけが、陸地で、今の船場、島之内、千日前、などの一帯から、西の方は海でご ざいまして・・・ -林芙美子『めし』より 林芙美子の『めし』は…

励 め よ

今日からビョーキ男は検査入院。 毎度々の検査入院で、どうちゅうこともないけど、ヤツだけがジタバタしておった。 エロエロと先の事ばかり心配しておる。 おいおい、オッサン!たった一週間のことやないかい。 この世に「男らしさ幻想」みたいなもんがあっ…

四千五百円

今年の夏限定の三億円引換券五十枚を窓口に持っていったが、四千五百円でしか引き換えてくれなんだ。 ビョーキ男の頼みで買い続けている宝くじ。 <買わなきゃ当らぬ宝くじ>らしいけど<買わなきゃ得する宝くじ>状態が続いてる。 ヤツはいつまで続けるのや…

暑つおます

甲子園です。 三塁側にいてます。 さて、いまだに続いておる、ワテが応援に来ると虎が負ける・・・は、今日こそどないかなんのか? とりあえずビィルがうまい! ほな。

さ ぶ ち ゃ ん

昨日はF元君と「虎」の行く末について熱く語り合う羽目になってしもうた。 途中で、評論家の有田修三の名前が思い出せず、こいつが加わると酒が弾みすぎる約1名も参戦。 酒はしっかりと弾んだ。 そして、天神橋筋商店街の北島サブローは今日もヤヤコシイ笑…

せ い た ん

よう知らんけど。 つまりは<太宰生誕百年>祭らしい。 佐藤春夫に言わすと、無粋な辻潤が太宰。 それもカンケーない。 あの人って<生誕>を祝うような人か?偲ぶはありやろうけど。 ワケワカラン??? そんだけ。

と ん か つ

明日の昼から「日本映画専門チャンネル」で、川島雄三の『喜劇とんかつ一代』やります。 ところで、川島雄三と織田作之助の繋がりは深いです。 二人して<日本軽佻派>なんての結成したりもしているし、何より川島のデビュー作『還って来た男』の 原作・脚本…

ど て っ !

昨日は虎が、かなりな勝ち方をした。 そんなことで、今日は上等のドテ焼きを買ってきた。 上等というのは、小津安二郎の『秋刀魚の味』で、東野英治郎が酔って車の中で大事そうに抱えたサント リーのオールドを「今日は上等の酒までいただいて」の台詞のよう…

き ょ む

辻潤はたしかに放浪しましたが、放浪と虚無は違うんです。 放浪というのはわがままなんですよね。 自由に生きたい、したいようにしたい。これは虚無でもなんでもない。ただ、わがままなんです。 虚無はそれではないです。虚無はね、一切を捨ててしまう。 『…

さざえの壺焼き

PCの電源ボタンが内部にめり込んでしまったのが半年くらい前。 カバーを外して直せばええのやけど、何となく串カツの串で中をほじくってたら、出てきた。 それからはずっと、電源ボタンがめり込むたびに串カツの串でほじくり出している。 何度かやってるう…

生玉子五十円

昨日のこと。 四天王寺の帰りに天満に寄って、もう一つ用事を片づけて、吉野家で牛丼並は三百八十円。 午後の一時も過ぎとった。 ネクタイ締めたオッサンが、ややヘロヘロになって入ってきた。 さぁ牛丼大盛をかっ込むぞぉ~と体勢を整えた時に、オッサンの…

鳩・・・鳩山のことではない

かなり近づいたけどピクリともせん。 あのぉ~、ちょこっと席ずれてくれるとオッサンうれしいんやけど。 ・・・・・・ 返事もしよらん。 四天王寺は<亀>もやけど、鳩も堂々としとるなぁ。 それにしても、こういう所は写メでも、天気にも関係なく、絵葉書み…

その日暮らし

予定を立ててみる。 とりあえず「どっかで死んでしまう」・・・と書いてみる。 そしたら、その他の予定はどうでもよくなった。 明日のことは明日にする。 そんだけ。

きんぎょ

昨日までそうやったからといって、今日もそうせんとアカンという理由はない。 ところで、商店街を外れた所にあった店が閉店していた。 ひしゃげたシャッターが降りたままで、シャッターの前に鉢。 鉢の中に金魚が泳いでおった。 自分も、陽を浴びる鉢の中の…

帰りは電車

この頃は、頭がヤヤコシクなったらとにかく歩く。 ほんまは山にでも登ったらええのやろけど、今は出来そうにもない。 最寄り駅から二駅くらいを過ぎると、ヤヤコシイのはどっかに行って、歩いてるというだけになる。 ブラブラと三駅辺りを通過すると、世の中…

はまりすぎ

『虚無思想研究』の第7号(1986.12)に辻潤の写真が掲載されていた。 脇とよという方が同誌に提供された写真。 昭和18年(1943)は、辻潤が亡くなる前年。 この写真を観て、おぉ!と思うたけど、よくよく考えると何か気持ち悪い。 つまり、その、はまりす…

うまいネギ焼き

区役所の帰りに、国道沿いをヘコヘコ歩いてたらお好み焼き屋が開店しとった。 表に立てた看板のメニューにうまいネギ焼きとあった。 「うまいネギ焼き」で一つの品名。 いらっしゃい。 ネギ焼きちょうだい。 はい、「うまいネギ焼き」ですね。 う、うん。 ど…

1986年の2月

久し振りにカッパ横丁の古本屋を覗いてきた。 加藤京文堂が大変身して、絵画・挿絵ギャラリーになっておった。 代替わりして古書店はやめたらしい。 ここに置いてあった本、好きやったんやけどなぁ。 行き帰りの電車で『虚無思想研究第7号』(86.12)を読ん…

ばんばちょう

ときどき阪神のフードコートに行く。 具が全部溶けるほど煮こんでいながら、なんでかタマネギだけ生き残っているカレー!290円を食う。 今日も用事で梅田に出たので、そんなカレーをやっつけたろ思うて行った。 けど、ん?ふと見ると「まねき食品」の店があ…

五 兄 弟

六月になってもうた。 大阪はよいところなり橋の雨(水府) 歩いて五分の図書館の<大阪コーナーの本>を全部読んだろ!暇つぶしキャンペーンで、ただ今、田辺聖 子の『道頓堀の雨に別れて以来なり』ちゅうのを読んでます。 副題が「川柳作家・岸田水府とそ…