言いそこ間違い。 とくに、ここ一番って大事な時にやることが多い気もする。 一昨日の朝早くに、オカンがオカンがしてアカンなどと洒落てる暇もなく救急車で運んだ。 昔の学校給食カレーのように真っ黄黄の顔になってたのだ。 そんなこともあって、久しぶり…

早朝からバタバタしていたので、朝刊を読んだのもさっきの事。 ＜希望枠廃止 今秋から＞の見出しがトップにあった。 とにかく明日からセ・リーグも開幕。 阪神タイガースは、今の段階でマジック１４４が点灯している。 そんなことに関係なく、新聞記事からの…

ここに来てから約一ヶ月あまりになる。ここは昔から「三五反」で名高い奥州の石巻という港 で、北上川の河口である。 港に近い松厳寺というお寺－その寺の和尚の書斎を占領して私は毎日本を読んだり、手紙を書 いたり、タバコをふかしたり、ゴロゴロねたりし…

上野英信が自らの「闇」について書いております。 長い引用ですが、写しておきます。 上野英信は筑豊との出会いをこう書いております。 「筑豊の闇が私をつつんでくれなかったとしたら、私は果たしてどうなっていたことか。そう想像するた びに、血が凍るよ…

通帳も何も持たない老人が郵便局に現われて 「ワシの金早よ出してくれぇ～」と大声を出していても、それは強盗ではないです。 家のオトンです。 近所の病院の玄関に朝の６時に現われて 「開けてくれぇ～」と大声を出していても、それは急患ではないです。 家…

変わらず病院の周りに張り付いてはります。 安モンの宗教伝道者のお方たちが。 うちのような高齢者低所得一家にもすり寄ってきよります。親の年金目当てか？ 当然、家人のビョーキをネタにすり寄ってくる。 それ、ケンコー保険ききます？ まぁ、この質問でだ…

いっつも見る前に飛んでしまうから いつまで経っても向こう側に行けなかった男 と 石橋を叩きすぎて橋が壊れてしもうて いつまで経っても向こう側に行けなかった男 は 兄弟だったりする。 ・・・似てるような似てないような。 そんだけ。

大好きなサックス奏者、登敬三さんのブログをみたら「きしめん」が登場していた。 写真のきしめんには、油揚げが入っている。 そうなると、これは「きつねきしめん」というのであろうか？ そんな疑問が湧いてきたけど、東京風ならきしめんの「きつね」と「た…

携帯を買い換えた。Ａ５版で450頁はある「取扱説明書」をパラパラとめくってたら見つけてしまった。 タダの菓子 。 「文字入力」の冒頭、「モード１（かな方式）で文字を入力する」でいきなり登場する。 こんな感じ。 かな変換でカタカナ、ひらがな、濁音を…

毎度です。 多機能で便利のエエ携帯も不携帯では役に立ちまへんなぁ。 そんな私事に関係なく話を進めるのですが。 ＼(^o^)／ 勝ったぁ 勝ったぁ また勝った！近鉄電車ではよ帰れ！ ＼(^o^)／・・・懐かしいなぁ。 ♪グランド照らす太陽の 意気と力をこの胸に …

携帯をオトンが洗ってくれたので、新しくしてきた。 まぁ、わかったようでわからん毎日ではある。 映画で、お婆さんが針に糸を通す場面があって、それをアップで写すもんだから、見てる方もヘタなアク ションより、手に汗を握ったりするし、糸が通った時に思…

「御住（ｵｼﾞｭ）ッさん。帰ってはりましたのか」 天台院の檀家ではないが、檀家の親類に当たる豚毛ブローカーのパア太が玄関から声をかけた。 住職は本尊脇に掛けた下手糞な観音像の絵をながめていた。 「う。居るで。今、逮夜参りからの戻りやがな」 「お暇…

力道山が絶頂期だった頃の話。 子供が「空手チョップ」を真似するので、力道山本人がラジオに登場したらしい。 こんなふうに話しかけたそうだ。 「力道山です。空手チョップは危険です。よい子は空手チョップをやめなさい」 これは嵐山光三郎の記憶。 私は、…

寺島珠雄の存在は私にとって重い、私のみならず、かって窮民の街に沈淪したなべての老兵にとって、釜 ｹ崎でいま労働・放浪している彼の生きざまは、まさしく革命そのものなのである。 制度を以って制度に換えることをすなわち革命であると信じている人は、私…

長井勝一と青林堂にはビンボーにまつわる話が多い。何しろ、すでにメジャーとなった赤瀬川原平や林静 一がタダで原稿を出していたのだ。その頃の『ガロ』編集長は南伸坊。 いろんな人が、長井勝一のエピソードを書いているが、どうもこの人はビンボーを楽し…

＜名古屋に行ったら食べてみたい「名古屋メシ」ランキング＞ gooランキングにこんなのがありました。→http://ranking.goo.ne.jp/ranking/013/nagoya_gourmet/ 何とのう書いてみましたです。 （１）味噌かつ トンカツは豚、ビフカツは牛、味噌カツは味噌を揚…

今月の３日、また新しいたこ焼き屋が出来た。すぐ近くだ。 開店のチラシをみてたら「ん？」となった。 鮹の足が６本しか書いてないのだ。 気になったから、今日買いに行った時にチラシを見せて大将に聞いてみた。 「大将、このチラシやけどなぁ、鮹の足六本…

この力士は、大相撲の新弟子史上最重量の２３３キロで先場所初土俵を踏んだ力士です。 ただ今大阪場所中ですが、現在は４キロ増えて２３７キロです。 なんでも、「大阪では（食事の合間に）たこ焼きを１日３回食べている」らしいです。 [asahi.com]より（画…

少し時間が取れたので、アホ友達の事務所を冷やかしに行って、それから天神橋商店街を歩いた。 あいだに４軒ほど古本屋があったりするのでけっこう楽しかったりする。 吉行淳之介の『子供の領分』（集英社文庫）が100円であったので買った。 本自体もきれい…

カツテ、幾人カノ外来者ガ、案内者ナクシテ、コノ密集地域ノ奥深ク迷ヒ込ミ、ソノママ行先不明トナリシ事ノアリシト聞ク・・・。 武田麟太郎の『釜が崎』は、こんな書き出しで始まる。 私も17歳で家出してからのしばらくをここで暮らした。 血縁も地縁も関係…

秋田實は東大在学中を除けば、そのほとんどを大阪で暮らした。 1905年（明治38）に大阪は玉造で生まれ、1977年に72歳で亡くなっている。 秋田實は大阪の財界でなくて漫才界の中心にいた人であり、漫才の理論的指導者且つ組織者だった人だ。 東京帝国大学支邦…

松竹新喜劇は芝居だ。 当たり前を言うなと言われるかも知れないが。 小さい頃から観ていた二つの新喜劇。松竹と吉本。 この二つの違いを考えると、松竹新喜劇は芝居だ！という結論になるのだ。 松竹新喜劇は人情仕立ての教訓劇のような作りになっている。 だ…

この前「もう、北ハンキュウなら南はダイマルなんてギャグは通じなくなってる気がする」と書いた。 けど、本当にダイマル・ラケットはこんな風に言ってたのか気になったので、漫才に詳しいアホ友達に問 い合わせて教えてもらった。 これは、中田ダイマル・ラ…

図書館で借りている、吉田一郎『世界飛び地大全』（社会評論社）をパラパラと読んでいる。 サブタイトルは＜不思議な国境線の舞台裏＞。【国際地理BOOKS vol.1】とあるのでシリーズらしい。 評判になったかどうかは知らない。 この本の詳しいことはココを→ht…

・・・というような具合です。 なぜ、普通に＜犬の大小便お断り＞と書かなかったのだろうかと考えてしまうのです。 ＜糞尿＞という言葉もありますが、周辺の住民は読めないと判断し＜大シッコ＞としたのだろうか？ それから＜大＞なら＜小＞とするところを＜…

目玉医者さんの記事、『サンチョ・パンサ名言集（３）：時間と冒険』。 →http://blogs.yahoo.co.jp/slowlifeeye/42662048.html/ ＜日にち薬＞という言葉が大阪にあると書いた。 それで思い出したので、むかしの記事を再上映します。 たぶん、この頃から私は…

前にも書きましたけど、私がJAZZ喫茶に通い詰めてた頃は【1960年代／寺】という時期と重なってます。 どんな感じかというと・・・暗い内装の店が増え、オーディオ装置が整ったおかげで、大音量でレコード がかけられるようになり、会話はほぼ不可能（あるい…

査証（パスポート） ・・・「ここにお名前を和文と英語で」と言われ＜凸山ＪＡＭＥＳ凹雄＞と書いた男。 そんな男が知り合いにいる。 ジミヘン ・・・の真似をして、口が血だらけになった男。 そんな男が知り合いにいる。 トマト ・・・を飲み屋で頼んだら、…

足立巻一の『関西人』は「親分・南海鶴岡一人」から始まる。 思うに純粋な大阪の球団は南海ホークスではなかったか？そんな気がする。 阪神は昔から関西を代表するチームだったわけではない。その辺りは、井上章一の『阪神タイガースの正 体』に詳しい。 甲…

あふっ・・・おまへ、はいきんぢょない？・・・あふっ ろないもこないも・・・あふっ・・・ありゃひぇんわふっ。 ぱぷっとひぇんなぁ・・・ひゃからびたら・・・あふっ・・・はかんでぇ。 うぉぉはかっとるわ！ ひょまえ、だんきゃずおひょんだことひゃるか…