千代夢想

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この力士は、大相撲の新弟子史上最重量の233キロで先場所初土俵を踏んだ力士です。

ただ今大阪場所中ですが、現在は4キロ増えて237キロです。

なんでも、「大阪では(食事の合間に)たこ焼きを1日3回食べている」らしいです。


そんなことより、四股名です。


・・・山本山。思わず「上から読んでも」と言いたくなります。


ついでに春場所の番付ボォ~と見てたです。→http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/banzuke/index.html

奈良(なら)という力士がいましたが、群馬県出身でした。たぶん本名やないかと思います。

安寿(あんじゅ)という四股名もありましたが、厨子王はなかったです。

碧海(あおいうみ)はありましたが、白雲(しろいくも)はなかったです。

渋谷(しぶや)はありました。東京都出身となってました。池袋や新宿はなかったです。

頌頌(しょうしょう)。中国出身だそうです。パンダか思うたです。

日和山(ひよりやま)。八百長疑惑が持たれてる中で、この四股名は危ないです。

ん?となったのがこれです。


千代夢想(ちよむそう)。


九重部屋です。あの千代の富士の部屋です。

千代無双の間違いではないかと確認してみましたが、やはり千代夢想。

その内、「千代妄想」とか「千代思想」とか出てくるのだろうか?

で、調べてみました。

  むそう ―さう 0 【夢想】
  (名)スル
  (1)夢の中で思うこと。また、夢に見ること。
   「―だにしない」
  (2)夢のようなことをとりとめもなく思い浮かべること。空想。
   「バラ色の結婚生活を―する」
  (3)夢の中に神仏のお告げがあること。
    →御夢想(ごむそう)
  (4)「無双(1)」に同じ。

(4)で無双に同じとなってますので、考えるところがあって「夢想」としたのかも知れません。


そんなんです。