カレー粉

『カレーライスの誕生』小菅桂子講談社メチエ選書)を読んで眼に入ったところです。

それなりに面白かったので。


カレー粉は、大阪は道修町(どしょうまち)の薬種問屋で大和屋が日本初だそうです。

明治36年(1903)のこと。

大和屋は、今のハチ食品㈱さん。→http://www.hachi-shokuhin.co.jp/history.htm


発売時のキャッチが今でも使えそうです。


こんなのです。



洋風どんぶり うちでも つくれまっせ!




大阪やなぁ。そうそう、「うちでも」は「お家でも」の意味です。


そんなんでした。