ブライアント

   
中村紀洋:育成選手として中日に入団へ 年俸400万円>・・・ということらしい。

あんまり関心はない。


それより、思い出したのがブライアント。

88年6月。

近鉄バファローズ主力選手のデービスが麻薬所持で逮捕されまして、そこで代わりの選手と近鉄が取りに

いったのが、中日の二軍でくすぶってたブライアントです。

獲得期限ぎりぎりに近鉄に移籍。年俸わずか700万円。

ところが、にゃん~と(桂小枝風に)その年に34本のホームラン。

しかも、74試合で。もし、シーズン全試合出てたら60本の計算です。

知り合いの中日ファンが怒る、怒る。

いまでもわざとこの話をすると怒ります。ついでに、思い出さすな!と私も怒られます。


ブライアント。

優勝を決める4打数連続本塁打。89年の対西武戦です。

あの頃の近鉄は大石がおって、新井がおって村上、羽田、淡口。

それから鈴木貴久や金村がおった。

ピッチャーは阿波野、小野、山崎。

そうそう、「ロッテより弱い」の加藤もおった。抑えは吉井理人や。

監督は、金村が頭にデッドボールで倒れたとき「頭よぉなったか?」って聞いた仰木監督

おもろいチームやったなぁ。


ところで、近鉄はキンテツと抑揚なしに発音するのが東京風。

大阪はキ ̄ン_テ ̄ツ ̄となります。

もう一つ。球団名がもう消えてしまいますけど、よく間違えられます。

「バッフアローズ」でなくて「バファローズ」です。

そんだけ。