8マン

 
先だって、串間努の『少年少女通販広告博覧会』(河出書房新社)の中にあった、「エヂソンバンド」の

話を書いたりした。→http://blogs.yahoo.co.jp/tei_zin/31115459.html


こんな具合なやつで、昔の雑誌広告の中で、いちばん怪しくて、私のドキが胸々した広告を思い出した。

それは「催眠術」。

こんなやつ。
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   ●画像は、串間努の『少年少女通販広告博覧会』からです。

記憶の中の「催眠術」の広告も、ほぼ同じ構図です。

ようするに、催眠術をかける方が男の子で、かけられる方が女の子という絵です。

ササササ催眠術が出来たら、あんなことや、こんなことを・・・などと妄想全開になったりしたのです。

アホです。


それで思い出したのですが、小さい頃のヒーロー。

「隠密剣士」、「ハリマオ」、「忍者部隊 月光」、「少年ジェット」といろいろありました。

どちらかというと、そうしたスーパーマン的なヒーローよりもなりたかったものがあります。

それは透明人間。

・・・理由は聞かんといて下さい。


そう言うたら、私は小学校の頃、女の子から「エイトマン」と呼ばれてました。

エイトマン。私の名前が東八郎やったからではないです。

8マン。アルファベットのAから8番目の男という意味であります。

そうするに


そんだけ。