飯 屋

 
今日も爺さんの入ってる病院に行く。

駅前も変わりがないけど、奥にはいるともっと変わりがない。

流行り言葉で言うと「昭和レトロ」と言うのかも知らん。

私にはレトロどころか、昭和はいまだに引きずっている事柄もあったりする。


そんなことは置いといての話。

何はともあれ、看板がわかりやすいのだ。

金物屋は<金物店>とあり、書店は<本屋>とあり、靴は<履物屋>と書いてある。

その象徴みたいなのが<食堂>。

ややこしい意味不明なキャッチは一切ないし、これが自慢という主張もない。

私はコウジョー(工場)でなくてコウバ(工場)の中で育ったから食堂の当たり外れは何となくわかる。

とくに売りはないけど、これ食って昼からも頑張ってネ!という感じの店は好きだ。


ところで、爺さんの件で調べものをしてるのだけど、「かいご」とか「ふくし」と入力すると「金」と変

換される気がしてしゃあない。

立派な国の立派な国民でよかったなぁ。


発作的に思い出した、飯屋のオッチャン。

気になる記事を残しといてよかった。

こんな人・・・むかし食いに行ったけど飯うまかったです。


国の世話なんかになりません。死ぬまで働くつもりです・・・と言うてはります。


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ほな。