しっかし君、暑は夏いなぁ!
 
   君、君、それいうなら夏は暑いやがな。

   そうともいいますなぁ。

   君とは、やっとれんわ。

   はっは~、しゃいなら~。

・・・というようなのが大阪の古典的な漫才にありました。

 

21世紀になっても「暑いですなぁ?」に対して「夏やからな」と話をブチ切ってしまうオッサンの生存は

確認しております。

可愛げのないやっちゃ。



それにくらべて、大阪のオバチャンは可愛げがある。

近在のオバチャンから、わさび漬もうた。理由はようわからん。



静岡にワサビマヨネーズがあって、前に大阪の飲み屋で味わったことある。

そこそこいける。



これは、いつのも「まぁだいたいこんなんやろ」方式でやるしかない。

わさび漬にマヨネーズを足した。



まぁ、だいたいこんなんやろ。

いける!

これを、細切りにしたキューリ、セロリ、チーズにつけて、とどめに海苔巻いて醤油をつける。



7月の目標は、もう一杯飲みたくなる肴作りだ。



肴がよかったから阪神も勝った。



辛みにもいろいろある。

私がいっちゃん好きなんは「辛み大根」の辛み。

蕎麦の薬味についてたりするヤツ。

あれを粗めの下ろし金で下ろして、濃口をちょっとだけたらして舐めるように口に入れる。



この辛みは、水が欲しくなる辛みでなく、酒が欲しくなる辛み。





そんだけ。