軍艦ジアナ号

 
標高4.53㍍、日本一低い山【天保山】のこと、前に書きました。

その時、読んでた本『天保山物語』(津田康/たる出版)に天保山の黒船騒動が書いてあった。

なんでも、天保山沖にロシアのプチャーチンという人が、軍艦ジアナ号で乗り込んで来たのが嘉永七年の

今日、9月18日のことやそうです。

ペリーが浦賀に来たのが前の年の嘉永六年ね。

そら、もうエライ騒ぎやったそうです。

で、緒方洪庵適塾から通訳来てもうて、気ぃようしてお引き取りいただいたようです。

この経験から天保山に砲台が作られ、その大砲は今は大坂城天守閣前に置かれてるのがそうらしいです。

適塾から来た通訳の布野雲平ゆう人はオランダ語で、ロシアはロシア語や思うたら英語やったそうです。

そんなんで、布野雲平はんは、これからはオランダ語ではなくて英語や思うたそうですけど、福澤諭吉

は、その前から英語の重要性に注ぎ目してたそうです。

やっぱり、お札になる人は違いますなぁ。


で、そんな話しに関係なく。


大阪人は何語喋っても、イントネーションが大阪弁やとようききます。


竹村のオッサンみたいに。


ホンマかいな?



そんだけ。