カーネルとホークス

 
1985年の阪神優勝の時に、喜んでころこんだファンがカーネルさんをバースやぁ!ゆうて道頓堀川に放り

込んだわけです。

この3月10日に発見されるまでカーネルさんも長い間、臭っさい川の中で大変やった思います。


放り込まれた85年から、阪神日本シリーズで優勝したこともないし、それどころか85年から2003年まで

はリーグ最下位&ストーブリーグ首位が長いこと続いてました。

そんなんで、これは<カーネルサンダースの呪い>ちゃうか?と言われてたわけです。


そんなカーネルさんが発見されたんで、ファンも、よっしゃ!これで呪いが解けたぁ!と喜んだのです。


で、発見されてからの阪神タイガースです。

▲右肩関節炎の久保田は、未だにメドが立たない状態

▲玉置が10日の日本ハム戦で負傷降板。右ひじ内側側副じん帯損傷で先発ローテ争い脱落

▲熱烈な阪神ファン、タレントの松村邦洋が22日の東京マラソンで一時心肺停止状態に

▲真弓監督が22日、「覚悟しておかないといけない」と矢野の開幕アウトを明言

▲11日の楽天戦からオープン戦14打席連続無安打など新外国人のメンチは大不振

▲1955年以降では球団ワーストのオープン戦8連敗。96年以来の最下位も確定

▲岩田、開幕絶望…左肩炎症で2軍調整


どんなんやねん!



そんな道頓堀に阪神より縁が深いのは南海ホークス

好きやったなぁ、ホークス。

長谷川龍生の詩集『詩的生活』の中に、中学の時にライトを守る自分のはるか上空に白球を飛ばした蔭山

和夫のことが書いてあったのが、なんでかいつまでも頭に残ってる。

そんな、南海ホークスは今日が誕生日。今のソフトバンクホークス

昭和13年(1938)の3月29日のこと。

今のなんばパークスの建物の外、元大阪球場のホームベースのあった所にプレートが置いてある。


ほな。