きゃっとうぉ~く
「秋という字の下に心をつけて、愁と読ませるのは、誰がそうしたのか、いみじくも考えたと思う。」
こんな所からはじまるのは、織田作之助の『秋の暈(かさ)』。
まだ秋とは言えんけど、朝晩は少ししのぎやすくなったです。
ちょっと休んでもうたけど、何があっても「いろいろあって」で済むは、歳とってよかったなぁ。
ところで、マル・ウォルドロンの「Cat Walk」。
今日、You Tube検索してたらありました。
「猫」関係の記事に、こんな曲ありますとコメントしてたので、曲を紹介出来てよかったという所です。
この曲、長田弘の『猫に未来はない』の中にも出てきます。
今から30年以上も前に読んだ本ですけど、この曲が好きなんで覚えてました。
「猫に未来はない」は、猫には将来がないということでなく、猫には、未来やら過去やらゆう時間はない
という意味やった思います。
あるのは、今だけ。
You Tubeの「Cat Walk」には、きれいなオネイサンがぎょうさん出てきます。
それはそれで、よかったなぁ。
そうそう、「CatWalk」の収録されてるアルバムでいっちゃん有名なのがこれです。
<Left Alone>
ほな。