うぃんく

 
年末くらいから目の具合がもう一つで、医者に行ったらドライアイとか言われて目薬もうた。

その時に、意識して瞬きするのもええですよ!というので、そうしてる。

けど、商店街歩きながらやるとケッタイなオッサンが八百屋のオバハンにウィンクしてるようにしか見え

んから、それはやめることにしよう。


そんな商店街の空き店舗、今週は古本屋が出店してた。

あんまり期待せんと覗いてみたら、千田梅二『炭坑仕事唄版画巻』五百円!即買うた。

へぇと思うて他もみたら、上野晴子『キジバトの記』三百円!

合計八百円。

梅田や天神橋でもなかなか見かけん二冊やったので、うれしなった。

千田梅二の版画巻、たぶん千部くらいしか刷ってない思う。

まさか、こんなとこで出会うとはゆう感じ。


ついでの話やけど、芦辺拓の『時の誘拐』を読んだ。

むかし読んだ覚えもあるけど、勝手に始めた、図書館の<大阪コーナー全部やっつける!>キャンペーン

で大阪についての色んな本を多少は読んだ上で、これ読むとムチャクチャにオモロイ。


ほんでも目がうっとおしくて、読むのに時間かかった。


相変わらずしょうもない事ばっかりで迎えた一月十七日であった。



ほな。