布団を干す

 
布団干した。
 
 
オッサン二人の加齢臭と酒臭いの混じったセンベイ布団。
 
 
そんなんでも陽の温もりがつく。
 
 
そんな温もりは遠い昔の匂いや。
 
 
そやから布団の中で泣いとるやつの気持はようわかんねん。
 
 
今日ももうすぐ終わる。
 
 
この頃は、いち日を終わらす為に生きてるように感じる。
 
 
まぁ、そんなんことででええのやろけど。
 
 

ほな。