上か下か

今日は起きたきり爺さんを病院に連れて行く日。

待ち時間がけっこう長かった。

その間、患者さんや医師、看護師を見ていて気付いたことがある。


両手を後ろに回した時のある特徴についてだ。

後ろにまわした両手の中に、その部位が入る、入らないと年齢との関連があったのだ。

その部位とはケツ、オシリ、オイドこれで全部いや臀部のことだ。

ようするに尻が両手の中にある人と、下にある人の二通りがある。

全般に中高年は両手の下で、若い人は両手の中にある。

これは胴の長さと関係しているのは確かだ。


ところで、私の場合も両手の下に尻がくる。

だけど、それは他の同世代の人と違う。私の場合は、胴が長いのではないのだ。

手が短いのだ。


・・・そういうことにしておいてくれ。