キツネとタヌキとハイカラ

 
え~と、十分に認知されていることと思っておったのですが、そうでもないようですので。

東京と大阪のキツネタヌキの違いについてであります。

まずは、東京。

左がキツネで、右がタヌキ
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具が油揚げ天カス(揚げ玉)かに化けるのであります。

キツネ=油揚げ。蕎麦でも饂飩でも、キツネ=油揚げです。

タヌキ=天カス(揚げ玉)。同じく蕎麦でも饂飩でも、タヌキ=天カスです。


次に大阪。

左がキツネで、右がタヌキ
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大阪は、具=油揚げのままで変化せず、麺が化けます

キツネ=饂飩で、タヌキ=蕎麦です。

ですから、「タヌキうどん」とか「キツネそば」なんてものは存在しないのです。

「キツネ」といった時点で、うどん&油揚げを注文してるわけです。

同様に「タヌキ」といった時点で、そば&油揚げであります。


ん?ほんなら、「天カス」入りは?の疑問が生まれるでしょうが、それには別の名前で呼ばれます。

イカです。

うれしいような、悲しいような名前ですけど・・・イカ

はっぴーえんどは「ハイカラ濃い口」、間違えた「はいから はいくち」やけど、関係なかった。

こんなんです。
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では、復習します。

キツネがウドンでタヌキがソバ。天カス入りならハイカラやぁ! (^_^.)

さぁ、ご一緒に。

キツネがウドンでタヌキがソバ。天カス入りならハイカラやぁ! (^・^)

もっと大きな声で

キツネがウドンでタヌキがソバ。天カス入りならハイカラやぁ! \(~o~)/


どうもでした。 m(_ _)m