ドンかハンか?

天津飯を食った。ついでに「生中」と。

よく「中生」と言う奴がいるけど、なんや中ぐらいの生みたいで好かん。

頼むときも「生チュウ」の方が元気があってええ。

「チュウ生」は気が抜けてるような感じがする。


ほんでもって、天津飯

たしか東京では「天津丼」といってたような気がする。

気になっていつも参考にしてる『食べ物新日本奇行』で調べてみた。
  →http://weekend.nikkei.co.jp/kiko/20031029so6at000_29.html
   ・・・真ん中の方の<その他のメール>ってところにあります。


やっぱり、中華の場合は「飯」と「丼」両派が各地で勢力争いをしているようだ。

中華丼VS中華飯であり、天津丼VS天津飯だ。

私は中華丼・天津飯派だ。

「天津」に限っては鳥山明天津飯派のようであり、各地を制圧していきそうな気がする。


どうもこれはこれで奥が深いみたいだ。

器が丼かそうでないかという安易な分け方や、オン・ザ・ライス全てを丼で括るのも乱暴かも知れない。

中華にはまだまだ「焼き飯」か「炒飯」かの問題もある。

むずかしい・・・あっ、早よ食えて、どもすんません。


ところで、天津飯って天津では「そんなもんあるかい!勝手に名前使うなぁ」状態らしい。


そんなんでした。