春野仲明
る。これは漫才師としてはきわめて珍しいことだったわけである。」
特に関心を持ったのがエンタツだ。
「親父は全ての芸人さんを尊敬していました。なぜなら親父には決定的な芸がなかったから」、うろ覚
えだけど、そんなことを言っていた。
どうも、こういう屈折率の人に、私は弱いのだ。
で、何かと読んでいると、間抜けな自分を見つけてしまったのだ。
秋田實のことだ。
その他のペン・ネームは・・・
春野仲明→ハルノ・ナガメ
夏山茂→ナツヤマ・シゲル
夏輪篤→ナツワ・アツシ
夏輪篤→ナツワ・アツシ
秋田實→アキタ・ミノル
冬賀北蔵→フユガ・キタゾウ
これだから、作家という生き物はタチが悪い。私のような純情可憐な好中年を弄んだりする。
ん?やっぱり気付かなかった、私が間抜けか。
ところで、援軍が去ったので、本日よりオトンの添い寝に私が指名された。
というか他にはおらん。
では、大奥へ。
そんだけ。