すじゃーた

 
先だって、「レーコー」と「フレッシュ」について書いたりした。

「上方レーコー&フレッシュ」って、なんや売れへん漫才師みたいや。

そう言うたら、まえに「関西たまう&しろてん」について書いたこともあった。


それは、ともかく「フレッシュ」?


大阪で、珈琲にいれるミルクをそう呼びます。


「アイスコーヒーにミルクを入れてください」


関西弁に変換すると、こうなります。


「レーコーにフレッシュ、いれといて!」



「レーコー」は、冷たいコーヒーが「レーコー」になったのが想像できます。

「フレッシュ」は、なんでそうなったか?よう知りません。

わたしが、よくチェックする<食べ物新日本奇行>でも、この件は取り上げられたようです。



ただ、「フレッシュ」という言い方は、大阪発ではなくて、愛知というか名古屋が発生源という話を聞い

たことがあります。

7年くらい前に、喫茶店の全国大会が大阪であって、その時に幹事役のオッチャンから、そんな話を聞い

たことあります。


なんでも、名古屋では戦前からコーヒーには生クリームを使ってたらしくて、生クリーム=フレッシュな

クリームとなったらしいです。


そういえば、ラジオで「♪スジャータ スジャータスジャータが●時をお知らせします」のスジャータ

も名古屋が本社だったりします。→http://www.sujahta.co.jp/

大阪にも、「メロディアンミニ」がありますが、スジャータの影響が強いのか、「お~い、スジャータ

れ」などと言う人もおったりします。


・・・しっかし、「スジャータ」もごっつい商品名ですなぁ。


そんだけ。