おちょくられる

 
百均のレジ前にCDが置いてある。

少し前に買ったけど、どっかにいったので、また買った。

京山幸枝若の『会津小鉄/ 阿武松緑之助』。

当たり前やけど、名曲『河内百人斬り』は百均CDにはない。

去年も書いたけど、広沢瓢右衛門の『雪月花三人娘』が聴きたいなぁ。


そうそう、おちょくられた話。


CDやけど、あのビニールかなんかケースを覆ってるやつ、あれちゃんと開けられた試しがない。

まず、ここから開けてネ!となってる印の所が引っ張れん。

次に、爪で引っ掻いてみるけどアカン。

そんでからに、ケースの角を歯で噛んで引き千切ろうと、たわけた行動に出てみる。

この頃には、頭爆発してます。

・・・お前、ワシおちょくっとんかい!

・・・なにゆうてまんねん。あんさんが鈍くさいだけですがな。ワテ恨むのお門違いでっせ。

・・・そうかぁ、ほなアレ使わしてもらけど、恨みに思うなよ。

・・・た、大将。それやめてくなはれ。それ使うたら傷つきますがな。


というようなことで、最後にカッターで切れ目を入れてようやく開封


なんとかならんのかい。



そんだけ。