田辺聖子の『
大阪弁ちゃらんぽらん』読んでたら、なるほどなぁという話に出くわした。
これと似たような経験はある。
「行きま」という
大阪弁の話。
「行きま」はこんな具合に使う。
「あのぉ、この電車は十三に行きますでしょうか?」
「行きま」
「いや、ですから行きます?行きません?どっちでしょうか?」
「そやから、行きまゆうてますがな!」
「・・・」
他国の人は「行きま」の後に「す」か「せん」をつけないとわけわからんやろなぁ。
行きま=行くという意味ネ。
他国の人と話す時は今更やけど、気をつけよう。
そんだけ。