「は」ではない「はぁ」

 
歯医者に行ってきた。

介護友達だった酒屋にどこがいいかきいて。

「Aがいちばん評判ええなぁ。けどBはオネイサン多いから、そっちの方が好みやろ?」

で、Aに行った。オネイサンどころではないのだ。

治療中、よい子にしてたがオモチャはくれなんだ。

オッサンになるにつれ、日々の生活でオマケを貰うこともなくなる。

少し寂しい。


そういえば、酒屋は「歯ぁ、どないしたん?」とききよった。

たしかに、大阪では「は」と発音せず「はぁ」というなぁ。


ところで、今日も「ヘタレ」という言葉を使った。

大阪では「ケンカに弱い奴」とか「情けない奴」という意味で使ってる思う。

ヘタレを「屁垂れ」と書いてるのもようみる。

それもありかと思う。

    国家国民の謝国権は今こそ健康保険だぁ! おおー w(゜o゜)w

    周りが声高に叫んでる中
 
    (・ω・*)o.。o○プゥ~と屁垂れる奴。

間違いなく真性のヘタレであり、私の憧れだ。


文化学院の創設者の西村伊作は松尾邦乃助にこういったらしい。


 役に立たない人間を育てたい


こういう教育が長く行われていれば、私らももう少し単純な生き方が出来たやろ思う。


前にも書いたが「躓く石があれば転びたい」と書いた真性のヘタレ、尾形亀之助

しかし、その詩で戦地にいた辻まことを救った。

まことの親父の辻潤も筋金入りのヘタレだ。

ヘタレは、人にどうかは知らんけど、私には救いであり、慰めであったりする。


話が大きく変わってるのもいつものこと。

今日、ヘタレが一杯あつまっている様子を描いた記事を読んだ。

朝一から愉しくなった。



ChinchikoPapaさん、勝手にすんません。m(_ _)m



そんだけ。