源蔵親分の住まい
取り上げられている店が、私の行くところと重なってるのでたまらんです。
行きたいなぁ。
めいべる堂さん、いつか一緒に行こゆうてんのは、こんな具合に予想通りなところです。
はい。
ところで、この「銀座屋」のある天満界隈。
知る人ぞ知る、いや、知らない人でも知っている、あの海坊主のオヤブンこと赤岩源蔵さんの住まいのあ
った所でもあり万年筆。
詳しくは、有明夏夫の『大浪花諸人往来 耳なし源蔵召捕記事』を読んでみて下さい。
話の中で、源蔵親分の住まいは朝日町で、勤めてるのが菅原署となってます。
この、朝日町は70年後半まで地名として残ってた覚えがあります。
今の天満1~4丁目プラス東天満1~2丁目辺りです。
菅原署はわからんけど、源蔵親分の上司である厚木巡査が曾根崎署に栄転と話の中にあったから、今の菅
原町辺りに実在したのかも知らんです。
この小説はNHKでドラマ化されました。
源蔵役は桂枝雀。
かなり評判がよかったのか新シリーズも放映されている。
新シリーズでは芦屋雁之助が演じている。
雁之助の方は、雁之助のイメージが固まっていたので、ややきつかった。
へっ、わてが源蔵だす。
または
ぼぼ、ぼくが源蔵なんだな。
または
ぼぼ、ぼくが源蔵なんだな。
こんなイメージがまとわりついてる感じやったです。
捕物帖というと、江戸時代という感じが多いけど、維新後を舞台にしたところが、この『大浪花諸人往
来』の面白いとこかも知らんです。
そうそう、山田風太郎の明治伝奇シリーズもそうです。こっちもオモロいです。
歯の痛いのは治ったけど、昨日からまた、微熱が続いてる。
仕事の段取りもはかどってないしなぁ。
頭の先まで、ピーコ!ピコ!!やなぁ。
ほな。