ぎゅうにゅうどる

 
私はウルトラマンが嫌いだ。

なぜなら、あの三分間が我慢できんからだ。

なんでやねん!タイマー、ピコピコする前にいてまわんかい!などとTVに突っ込み入れてた少年だ。


だから、カップ麺の三分間も腹立たしいのだ。

カップに湯を注ぐなんて悠長なことは我慢ならんから、いつも鍋に適量の湯を沸かし麺を鍋に放り込む。

なぜか出来るまでに、けっきょく三分かかるのが余計に腹立たしい。


そんな事で、今日は湯のかわりに牛乳を湧かして麺を茹でてみた。

カップヌードルから「ぎゅうにゅうどる」に変身させてみた。

ん~と、味はアメリカのオカン=マァマァゆうとこやった。


むしろ、カップヌードルはここまでマイナーチェンジしてるのかも知らんけど、発売時から完成された商

品だと再確認した。

この頃は、アカンかったらやめるか、やり直したらええやん!のような姿勢で新商品出すことが多すぎる

気もする。


カップヌードルといえば、夏目雅子伊集院静と新婚生活を始めた頃、カップヌードルをラーメン鉢に移

し替えて出していたと読んだことがある。

私も、夏目雅子なら、そんな晩ご飯を三日は我慢できる思う。

いや、一週間は大丈夫か?

いやいや、美味しいなぁ、これ!などと死ぬまでほざいてるかも知らんなぁ。


下の写真は、見た目が不味そうな「ぎゅうにゅうどる」。

でも、見た目よりいけます。

暑くて熱かったので、ムギ茶がうまかったです。

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はい。