二十八番
用事でF元君の事務所に行く。
界隈は古書店が増え続けていて楽しいのは楽しい。
ところで、これからも町の新刊書店は減ることはあっても増えることはないやろ思う。
用事が終わって、F元君が一杯やろうかとゆうたけど、いっつもそのパターンはおもろないなぁとなっ
て、オッサン二人連れもって風呂屋に行って来た。
28番の下足箱がが空いてたのでラッキーやった。
こんなんを小確幸ゆうのやろか?
私は江夏豊のファンなので、こういう時はためらわずに28番を選ぶのだ。
なんにしても、風呂上がりのフルーツ牛乳は美味い。
とうぜん、正しく左手を腰に添え、顔を28度ほど上げてゴクゴクのフウゥゥゥ~だ。
・・・ビィルならプッハァ~だけど、フルーツ牛乳はフウゥゥゥ~だ。どっちゃでもええけどネ。
ほんでも、そんなん飲んでしもうたのでビールが飲みたい気持ちが消えてしまった。
F元君と別れてそのまま家に帰った。
そんだけ。