最強の水

 
梅田に出てきた。

先だって事故に遭ったアホ友達の件でエライ人と話した。

煙草も吸えんし、屁もこけんような所やったので、帰りしな立ち呑みで一杯やってきた。

瓶ビィル大とドテ焼き。

立ち呑みで、煙草は吸ったけど屁はこかん。

相変わらず微熱と鼻グスングスン状態が続いているので、その他の寄り道はせんと帰った。


そんな話に関係なく、水道水のこと。


こないだ、歩いて五分の図書館で大阪市史関係の本を読んでたら出くわした。

その名も『水道行進曲』。

昭和9年(1934)で、作詞が角金星となってる。

どんなんか(仁鶴みたいや)というと・・・


   ♪なにわの栄を背負いたつ
 
    若きおのこの手に汲めば
 
    胸にあふれて水道の
 
    水は血とわきほとばしる

    若き乙女の手に汲めば

    肌は朝夕研かれて
 
    梅よ桜とほの匂ふ。♪


長いこと、この水飲んでんねんけどなぁ・・・



そんだけ。