プレミアム ダブル

 
ビョーキ男がこの所エエ調子できてる。調子がエエのが1ヶ月は続いてる。


その内にまた調子が悪うなるやろけど、そんなんは当たり前のことで、たいしたことやない。


誰かてそんなもんや。


で、調子がエエ時を狙って、近在の爺&婆がようやってるスイムウォーキングやらすことにした。


歩いて五分の公共のスポーツセンター。


おい!お前もあの爺&婆みたいに、三途の川渡る訓練せんとなぁ!と言うたら、うなずきよった。


身体は何とか鍛えることが出来るけど、心はそうはいかんのは、たぶんニンゲンは生まれたら「知識」ゆ


モビルスーツを着るからやろか?と思うたりもする。


終わる頃を見計らって迎えに行く。


まだまだ好調みたいやから、回る寿司行こかとなった。


二人ともエエ加減歳食うてるから、そないには食えん。


二人で八皿。


各一本ずつ頼んだビィルの中瓶が美味かったので、一本追加して計三本。


要するに、二人でビィル三本と八皿で弐千四百九拾円。


おいおい、ビィルの方が高いやんけ。


微妙に複雑な気持ちであった。




ついでと言うたらなんやけど、「淡麗ダブル」。


こないだ飲んでみたけど、これ美味い。



そんだけ



●去年やったか『ボマルツォのどんぐり』を出した、扉野良人という人が『ドノゴトンカ』という雑誌を出するらしい。
 で、その創刊号に<辻潤の書画十数点>が掲載とあった。