千六本の大根と浅蜊
を適当に買って合間に読んでた。
この所、食ってないわけでもないけど、一人暮らしでエエ加減なもんばかり食うてるので、少し落ち着い
た所で、池波正太郎の本に出てくる食いモン、以前から美味そうと思うてたので試してみたりしてる。
とは言うても、食材的には上のあるようなもん。
大根、浅蜊とか葱とか薄揚げとかそんなん。
上のもやってみたけど、小説に出てくるような美味さにはほど遠かった。
ガツンと化学調味料の効いた出汁使こうて、スーパーの安モンの食材やったからか?
そもそも作り方に問題があんのか?
まぁ、そんなとこやろ。
けど、大根や浅蜊の力が昔と今とでは違うんやろとは思う。
とりあえず湯割りは美味かった。
今日、読み終わった『鬼平犯科帳24/特別長編 誘拐』は「作者逝去のため未完」となっていた。
調べたら、1990年(平成2年)5月3日のことで梅安シリーズの『梅安冬時雨』も同じ理由で未完らしい。
ほな。