2010-04-04 そして私は質屋に行こうと思いたちました 日々の何か #練習用 織田作之助が『大阪論』の中で、だいたいにこんな事を書いてた。 西鶴の話術は連俳式、宇野浩二のは連歌式、西鶴は天馬のように性急に、宇野は春日のごとく遅々として いるが、どちらも代表的な大阪話術だ。 そんなことで、こないだ歩いて五分の図書館で筑摩の「現代日本文学大系46」に入ってる宇野浩二を借り て読んでます。 連俳式も連歌式も、西鶴もようワカランけど、どちらも代表的な大阪話術と書かれてると読まななぁ。 で、宇野浩二の『蔵の中』の書き出し。 そして私は質屋に行こうと思いたちました。 しばらくは宇野浩二読んだろ。 ほな。