2011-03-01 去るものは追わず 日々の何か #練習用 三月になった。 歩いてる人間の60%は間違いなく年金受給者である地元の商店街。 季節柄か♪あぁ~ひな祭っり~♪を流しておる。 あの歌、妙に気だるいから購買意欲は湧かんぞ。 そやけど、商店街を歩く60%の爺&婆と妙に合うたりする。 二月は逃げ切った。 世間では三月は去るというらしい。 ほんなら、去るもんは追わんとこ。 そういうことにした。 去るものは日々に消え、行く者またかくの如し。 かくていつまで生きたとて死ぬだけの話なり。 なんすれぞそれ恐れざることあらん。 あなかしこ、にいおろか。 -辻潤『絶望の書』 ほな。