刑務所のリタ・ヘイワース
『刑務所のリタ・ヘイワース』はスティーヴン・キング原作です。
『恐怖の四季』の中の一篇で、春が「刑務所のリタ・ヘイワース」。
秋冬が「スタンド・バイ・ミー」で、夏が「ゴールデンボーイ」の構成です。
映画(「ショーシャンクの空」)は観てないです。
希望とか冤罪とか自由とかいう言葉で括られたりするのは違うと思うたから観んかったです。
スティーヴン・キングの映画化で印象に残ってるものはないかも知れないです。
キューブリックでの『シャイニング』も、原作との力比べという事ではどうかなあという感じです。
小林信彦がどっかで書いてたけど、『シャイニング』の出来が気に入らなくて、キング自身がテレビ映画
化したとあった覚えがあります。
観比べてみたい気もする。
リタ・ヘイワースは、1940年代にセックス・シンボルとして一世を風靡したらしい。
モンローの前になるのか。映画は観てない。
で、キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』。
こんなところを打ち込んでPCに残してた。
普通はこんなところに反応するのだろうか?
希望はいいものだ。たぶんなによりもいいものだ。
ほんでも、希望なんてナンボでも転がってるからどってことでもない。
たぶん、こんなのが私のお気に入りなんだろうと思う。
さて、これからどうするか。だが、そこにはなんの疑問もないはずだ。
いつも、とどのつまりはふたつの選択のうちどちらかになる。
生きることにとりかかるか、死ぬことにとりかかるか。
そういうたら、三上寛の唄にこんなのがあった。
死ぬにゃ早い、生きるにゃ遅い
外国には、こんな言い回しはあるのやろか?
そんなんです。