たてたてヨコヨコ

ええ、顔と心がキレイキレイな私です。

字が汚い。

そんな理由でずいぶん昔からワープロワープロソフトを使ってます。

最初は、富士通のFM-7で三和なんたらのソフト。なんとまあ5インチ両面倍密のフロッピーでした。

分子生物学を分子静物学の誤変換のまま、突っ走って泣きそうになった事もあります。

基本的には横書きのまま使います。

小説書いたりしてるわけではないので、横書きで十分です。


少し前に、『一太郎』の縦書き表示で、ブログの記事を書いてみた事があります。

それも原稿用紙モードで。

微妙に違う。特に改行。

こんな風に、横書きだと、改行をほぼ句読点代わりにしてしまうような所がある。

これは、私だけかもしれませんけど。


ブログは横書き。

調べたら縦書きのブログもあった。→八軒家南斎

ただ縦書きの場合、読む方が本と同じ感覚を持つから、頁をめくるんじゃなくて、スクロールする事に違

和感がある。ちょうど、巻物を読んでいるような感覚。

横書きだと、それは、最初からそうだったから、スクロールする事に違和感はない。


ブログで小説や詩や俳句、短歌を書いてる人もいる。

いきなり、横書きで書いてるのだろうか?

学術、実用書的なものには、当たり前やけど横書きの本もある。

けど、文学関連はいまだに縦書きが中心のままと思う。


いつか、横書きの小説が芥川や直木賞とったり、横書きの詩がH氏賞とる時が来るのか?

それは、どんなもんやろ。

それとも【たてたてヨコヨコ】にこだわる感覚がもう古いんやろか?