利腕

どこへ行こうと自分自身から離れるわけにはいかない。

自身から逃れる術はない。

どこへ行こうと結局は帰って行かねばならない。

                         ―ディック・フランシス『利腕』

ある手続きの関係で昔のメモ見てたら出てきた。2000年のメモです。

ぼぉ~として、なに読みたいかわからん時は安全圏。

早川書房はハヤカワミステリーです。

ディック・フランシスは騎手引退後、小説を書き出した人らしく、今でもこのシリーズは続いているそう

です。

私はギャンブルは興味がないですから、余計にイイギリスの競馬事情はわかりません。

でも、日本にこういう競馬を舞台にした本はないのではと思います。

競馬をテーマにした小説はあるようですが、こうはいかないのではと勝手に思ったりしてます。

面白いです。よかったらぜひ。


にしても、私は上のような台詞に弱い人間であります。